フランキンセンス
- oshadhiのエッセンシャルオイル解説 -
フランキンセンス ワイルド
フランキンセンス CO2 オーガニック
フランキンセンス ブラジル ワイルド
フランキンセンス選びのポイント
【産地の違い】
同じ品種の植物であっても、その土地の気候や風土によって植物の生育状況が変わります。
そのため、成分の構造や香りにも違いが出てきます。
インド・・・インディアンフランキンセンスとも呼ばれる軽い香りが特徴「ボスウェリア セラータ」
ソマリア・・・一般的にフランキンセンスといえばこちら「ボスウェリア カルテリイ」
ブラジル・・・フランキンセンスの香りに柑橘系の香りをプラスしたような爽快感
オマーン・・・最も上質なフランキンセンスと呼ばれる「ボスウェリア サクラ」
【蒸留方法の違い】
水蒸気蒸留・・・原料を蒸留釜に入れ、水蒸気により精油成分を抽出します。この時、油(エッセンシャルオイル)と水(ハイドロソル)に分離されます。
CO2蒸留・・・上記の水蒸気の代わりに二酸化炭素を使用して蒸留します。水蒸気蒸留よりも温度の上昇を抑えられるため、植物本来の構造に近い精油を得ることができます。
【原料栽培方法の違い】
認証オーガニック・・・農薬や化学肥料を使わずに栽培された作物で、第三者機関から認証を得ているもの。
非認証オーガニック・・・小規模農家など、第三者機関からの認証が困難な農家や、認証にこだわらない農家が栽培するオーガニック原料。
ワイルド・・・自然栽培などとも呼ばれる、 もっとも自然に近い環境、無農薬・無肥料で作物を生産する方法。
【ケモタイプによる違い】
ケモタイプとは精油の成分を細かく分析した、専門的なデータシートです。
「産地」「蒸留方法」「原料栽培方法」がすべて同じであったとしても栽培された時期、収穫された時期によって、成分構造や香りが異なります。
oshadhiでは、ロットによってこれらの情報を管理しており、ご希望の場合には商品ごとのデータをお送りすることも可能です。
oshadhiの約束
oshadhiのエッセンシャルオイルは心と体の治癒を目的として作られています。植物の純粋でパワフルなエネルギー、驚異的な香りを享受していただくために、以下のことを守っています。
オーガニック原料
製品の70%以上が認証オーガニック、またはワイルドクラフト(野生の植物)の原料を使用しています。残りの30%は小規模農家が作る非認証のオーガニック原料となり、その栽培方法や安全性についてはoshadhiが直接確かめています。
ダイレクトトレード
原料を生産する農家と直接取引を行うダイレクトトレードを徹底しています。生産者が植物や自然環境をどれだけ尊重しているか、自分たちが栽培した植物がどのような製品になるのかを真に理解しているか、ということは製品の質を左右する重要な要素だからです。ダイレクトトレードにより、原料収穫直後の鮮度の高い状態でエッセンシャルオイルを抽出できるという大きなメリットもあります。
シングルオリジン
エッセンシャルオイルはすべて、単一の生産地のみの原料で作られたシングルオリジン製品です。市場に出ている精油の多くは複数の産地、生産者から調達した原料をブレンドしているため品質が安定しません。oshadhiではシングルオリジンによって原料の純度を保ち、効果とエネルギーを最大限に引き出しています。
低温低圧蒸留
水蒸気蒸留法で作られるエッセンシャルオイルの品質は、温度や加圧、時間によって決まります。高温高圧で短時間に蒸留すれば収量は多くなりますが、oshadhiが望む医療グレードのオイルにはなりません。Oshadhiのエッセンシャルオイルは、そのほとんどが低温でじっくりと時間をかけて蒸留されたものとなっています。
非電磁波接触ボトリング
ボトリングの際は、エッセンシャルオイルのエネルギーに影響を及ぼす電磁機器を排除しています。アーユルヴェーダの風水に基づいて設計された建物にヴェーディックサウンドを流し、心地よい波動に満たされた空間でボトリングしています。
純度証明
製品の純度や透明性の証としてGC(ガスクロマトグラフィー)ラボテストの結果と、安全データシート(MSDS)を公開しています。市場にはカサ増しのために合成添加物を加えたエッセンシャルオイルも出回っていますが、GCによって添加物の有無を確認することができます。ご希望があれば、これらの情報をお送りいたします。